「凶相印」とは...?
開運印が運勢を良くするのに対し、凶相印はその逆。持つことによって本来の運勢まで下げてしまう働きのある印のことです。
凶相印を持つと、気力や体力が落ちてくると言われており、縁起の悪いものとして扱われています。
現状が何かうまくいかない、心機一転気分を変えたい方、印鑑をつくりかえるのも気持の切り替えとしていいのでは?!
※あくまでも印相学でいわれていることであり、ご参考までに...
「凶相印」といわれている印鑑
こんな実印をお使いの方は、ご注意を...
【四角実印】
どんなに努力しても何かの拍子にパタリと運が落ちることがあります。
又、人間関係が円滑にいかず孤立しやすい印鑑です。
【斜め彫り印】
不安定で落ち着きが無く浮気相。人とのトラブルや不和が絶えない。浪費や無駄が多く、せっかくの努力が実を結びません。また、足腰や胃腸の病気が起こりやすい相です。
【合成樹脂・ラクトの印】
健康運、財運、住居運ともに恵まれず、下隅の生活となります。あれこれ考えて物事に集中することができず、実行力・判断力の乏しい印鑑です。
【キャップ付き印】
キャップが印面を塞ぐので運詰りとなり、折角のチャンス幸運を逃してしまう。また、朱肉がついたままフタをするのでフチが欠けやすくなり、印鑑の衛生上からもよくない。
【お下がり印・彫りなおし印】
印鑑はその人一代限りのものです。古い印を彫り直すことも、人に譲ることもいけません。(印材がもったいないと彫りなおして用いる人の運勢は、坂を転げ落ちるような衰運に見舞われます。)
【輪郭が欠けた印】
思わぬ事故や、もめ事に巻き込まれたり、損害をこうむります。字体や枠の欠けた部分によって財運・健康運などに色々支障をもたらせます。
【虫食い(古印)印】
労多くして功少なく、不平不満の意ありて無理に伸びんとして失敗し、損害厄災多く非運の相。人間的にも次第に姑息となり豊かさを失い、ついには周囲から背を向けられます。
【姓だけの印】
男性の場合は姓も名も入れることが大切です。
姓だけの実印は、不安定で社交性が薄く、協力援助に恵まれず、仕事においても家庭においてもことごとくまとまらない印鑑です。
【小判型の印】
三文判とも呼ばれ、一生を下積生活から脱出しきれず、貧相印の代表。
消極的、無責任で信用を失い、お金に苦労する相です。
【四ツ割印】(上下左右に空白あり)
才能ありながら世に認められぬ運勢制圧型の印。表面は良さそうでも裏では不幸、不満が絶えない。支障交々来りて発展困難を招き、金銭の出入り多い相。
【太枠・二重枠印】
いくら努力しても、周囲の厚い壁にさえぎられ、発展性に乏しく独善的な生活をおくる相で、家庭不和・胃腸関係の病に悩む印鑑です。
【アンバランス】
印面の文字と枠とのアンバランス、文字の不揃い等安定感のない印面は運命の浮沈が激しく、特に住居運に恵まれず、一生生活の安定をみない。
【空間が多い】
印面には重大な意味があり、円の中の文字は美しく充実感がなければいけない。印面に空白が多いと、身上不安定、財にも恵まれず、愛情関係でトラブルを起こしやすい。
【崩した字体】
軟弱、陰気、停滞の相で、不平不満が多いので社会から嫌われ大成できない印鑑です。
【小さな印】
物事の発展性に乏しく、消極的になりがちで持てる能力も発揮できない。また何事にも人の後塵を浴びる。調和と安定を欠き、財運にも恵まれず、次第に無気力、小心者となる。先天運を開花出来ない。
【不明下品(我流)印】
自分だけの独りよがりでいつも福徳を逃がし、富栄のない悪印。
大成が望めないとされている要注意の印。運勢のリズムを乱します。
【指輪印】
投機的で思惑的な事業に走りやすく、社会的、家庭的にも不運。軽薄、奢侈、怠惰を表わし、とかく本業を忘れがちで投機、賭け事、異性問題で身を滅ぼす凶相印とされています。
【模様入り印】
気持ちが華美に流れやすく、一時は成功したように感じられても、それは脆く長続きせず、家庭運、健康運悪く、破滅に陥りやすい凶相印。不慮の災禍や慢性病を招きます。
【つぎあわせ印】
つぎ合わせてあることは物事の中絶を意味し、目的を達成できず家運、事業の繁栄を妨げる。夫・親子の離別、死別といった不幸を招きやすい。物事すべて中途で破れる事から不成就印ともいいます。
【しるしがある印】
この印を持つ人は、落着きがなく物事に熱中できない。外部からとかく煩雑なことが持ち込まれて、いつも貧乏忙しとなりがち。また家庭運にも悪影響を及ぼします。